3日目の午前はいよいよ市場の見学です!
私たちの班は一緒にゼミ合宿に来た院生のお二人に協力していただき、電球ソーダの小さな光る電球の部分を調達するために華強電子世界を中心に市場を探し回りました。
お目当の電球がなかなか見つからずに、タオバオで探して深センにある店をタクシーでたずねたものの、売っておらず断念。
午前の活動を終え、昼に話し合い、電球ソーダのボトルの底自体が光る製品を検討しました。しかし、電池の関係で日本に送ることが難しいとのことで、やはり元のボトルと電球を分ける案でいくことに。
タオバオで探すと、アリババよりも安く、さらには香港への移動日の9/4までにホテルに届く製品を見つけ、その日中に個数を決めて、次の日の朝購入を決定しました。
個数は160個で価格は送料や領収書込みで約4600円でした。当初アリババで検討していたときは送料が6000円程度かかる予定だったのでコスト削減につながりました。
個数や価格の決定の経緯はまた後ほど書いていこうと思います。
今回の電球の調達において、院生の方には大変お世話になり、心から感謝しています☺︎!
下の画像は私が韓国で以前飲み、今回の参考にした電球ソーダです。
そして、午後はinsta360を訪れました。
今は様々な写真の撮り方が提案され、写真の質が求められている時代だと私は感じています。
その中でinsta360は360度全体を映し出すことができるカメラとしてとても興味深い商品を出していて、撮り方や写り方も面白く、とても欲しくなってしまいました。
若い世代が多く働き、開発スピードを上げたり、品質を落とさずに価格を下げることで模倣品への対策をしていて、模倣品がすぐにでる世では必要なことだと思いました。
企業としてはターゲットを技術に敏感な人、そして主に男性で特にハードなスポーツをする人やトラベラーに当てていましたが、フォトジェニックを求める若い女性にも需要があるように感じました。