ゼミ合宿1日目、2日目(4年鈴木)つづき

8/31合宿2日目

「中国、深センの経済状況と、実際に中国で物作りやコミュニティ作りをしている方の心持ち」
1980年から経済特区認定をされ、東から開発されていった深セン。
今回行った所は所謂電気街です。
部品を売ってるだけでなく、起業家支援コーナーがあったりします。
マーケットだけど工場直結でもあり、工場長の奥さんが小さいブースでつくったものを展示したりしています。

つまり工場とすごく近い距離にある市場です。
そして地方国有企業のセグメーカーにお邪魔しました。国が指定したメーカー集団です。
オフィスは、個人スペースを一月単位で安く貸し出しています。例えばドイツ人がスクリーンを開発していたり、台湾人がいたり、韓国人がデジタル魚をつくっていたりと国籍は様々です。
ニコ技深セン観察会は日本人のチームです!
ラボがあり、試作品がつくれます。つくった製品の安全検査もできます。秋葉原のdmmメイクの方がラボに良い機械はありますが、深センは周りに良い市場があるので同じように製作ができます。
その後工場見学をしました。
プラスチック製の物をつくる工場に行き、色混ぜ機械やプレス機、形をつくる機械があります。工場内に足を踏み入れると、プチプチを大きくしたような製品をつくっていました。
シリコンは食物用シリコンで、アレルギー等が起きにくいなど、身体に優しいらしいです。
いいださん という方からもお話を伺いました。シリコンのアイファンカバーを製作している会社の方です。
物作りをする上で大切なのは、プロデューサー脳をもつことだそうです。

プロデューサー脳には3つ必要で、1製造、調達、2プロダクトデザイン(ネットで売るためには重要で、厚くやらないとだめ。見た目、機能性、キャッチコピーの美しさ)、3インターネットマーケティング(ITリテラシー)です。

物をつくるだけでなく、どう売るか、利益を出せるか、という力が必要ということです。

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