商品企画
私たちは今年のゼミテーマとして深圳での現地調査を通して、学生生活、キャンパスライフを豊かにできる商品を企画し、学園祭で販売し利益を出すことを目標に活動してきました。
私たちはまず、どんな商品がキャンパスライフを豊かにできるか考えました。そして私たちは学生のほとんどが所持しているスマートフォンに目を付けました。スマートフォンの不便なところを見つけ、それを解消することができればキャンパスライフを豊かにし、また多くの需要が見込め利益を出しやすいと考えたからです。
商品企画をするにあたって私たちは普通のモバイルバッテリー（モバイルバッテリー本体とUSBケーブルをつないで充電するタイプ）に付加価値を加え、差別化されたモバイルバッテリーの販売、そしてAndroidユーザーではなくiPhoneユーザーをターゲットにしたモバイルバッテリーの販売、この2つを班の方針として商品企画をしました。
付加価値を加え差別化するにあたって私たちは一般的なモバイルバッテリーのデメリットを探しました。1つ目のデメリットは電池の容量を大きくするたびに重量が重くなり、荷物になってしまうことです。2つ目は充電する際にUSBケーブルを必要とするので充電中カバンの中がかさばり、またUSBケーブルにつなぎ充電しながら使用するとケーブルが邪魔になって操作しにくい。この2つが一般的なモバイルバッテリーのデメリットとして挙げられ、一般的なモバイルバッテリーは携帯性にかけ、せっかくのスマートフォンをスマートではなくしていると考え、この2つのデメリットを解消するモバイルバッテリーを販売しようと決めました。
そこで私たちはモバイルバッテリーとケースが一体になっている下の写真のような商品を販売することに決めました。
この商品の機能は、容量は3000mAｈほど（充電約2回分）でスマートフォンの充電が一日中切れる心配がない。USBケーブルを持ち運ぶ必要がないので荷物がかさばったりせず、コードレスだからスマートフォンの操作に支障が出ない。バッテリーとケースが一体型だから携帯性を維持したままスマートフォンを充電できる。ケースとしてもスマートフォンを保護できるので、モバイルバッテリー、ケースの2つの役割を果たせるので一石二鳥。以上4つのことが機能として挙げられこれならば携帯性を維持したままスマートに充電できるとか㎜が得ました。
次にどんなモバイルバッテリーケースにするかです。容量：あまり容量を大きくするとデザイン性が損なわれてしまうためデザイン性を考えた結果、1日充電が切れることなく使えれば問題ないという人が多かったので3000mAhの容量にしました。
そしてこの容量でできるだけ安い、軽い、薄くて持ちやすい商品を深圳で探すことにしました。