第6節 販売分析
販売する際に、①性別・②年齢層・③学習院生であるか、の3点について販売記録をつけながら販売を行いました。
記録漏れもあり、149人中130人分の記録しか取れませんでしたが、記録できた130人の中で統計を行いました。
まず、男女の人数比は、男性50人・女性80人でした。(子供も含みます。)
やはり、私たちの予想通り、女性のほうが多く興味を持った結果となりました。
次に、年齢層は、以下のグラフのようになりました。
私たちがターゲットとし、一番多いだろうと見込んでいた18~30歳の層が、やはり最も多く購入した結果となりましたが、次に多い層が子供だったことが予想を反しました。
私たちのゼミの店舗が入り口付近にあったこともあり、帰りがけにのどが渇いた子供たちが欲しがるケースが多かったです。また、電飾や電球キーホルダーのキラキラした輝きは子供受けがよく、目を奪われ欲しがる子供も多かったです。
最後に、利益率は、利益を売上総額で割り、44%となりました。
利益 ÷ 売上総額 = 利益率
25440 ÷ 57550 = 0.442
損益表 | |
勘定科目 | 金額 |
総売上高 | 57,550 |
売上原価 | 28,410 |
売上総利益 | 29,140 |
販売費及び一般管理費 | 1,000 |
営業利益 | 28,140 |
租税公課 | 2,700 |
純利益 | 25,440 |