第4節 販売予想
4.1 個数を考えるにあたって
調達する個数を考えるにあたって、私たちは学祭に訪れる来場者の数から考えました。
去年のデータによると、学習院の来場者数は１日で約１万人、約３万人訪れたことがわかりました。
男女半々と仮定して女性の来場者を3日間で1.5万人、その中でも私たちがターゲットとしているSNS映えに敏感な女子学生は3日間で1万人と仮定しました。1日当たり約3,000人強がターゲットであると考えました。
ここからは私たちの勘と予想による仮定になってしますのですが、価格やクオリティーなどを考慮して、少なくとも60人に１人は購入してくれると考え、3000/60＝50で1日50個は売れるであろうという予想結果に至りました。
3日で150個、そのほか展示用や破損品等を考慮し、160個注文しました。
4.2 価格調査
私たちはそれぞれ10人ずつ、合計20人の友達に価格調査を行いました。
私たちは初め300円にしようかと考えていましたが、周りの関係者の方からもっと高くても売れそうという意見をいただき、少し価格を上げ400円の設定で調査しました。
2回に分けて調査を行い、まず、①400円だったら買うか。という質問をし、少し期間を開けてから、以前の回答を踏まえて、２回目に、②（400円では買わないと答えた人には）300円だったら買うか。（400円だったら買うと答えた人には）500円だったら買うか。という質問に答えてもらいました。
結果が以下の表とグラフのようになります。