第3節 調達
私たちが調達したものは主に、電球キーホルダー、ボトル、飲み物です。フィールドワークの時に深圳で調達するには、ボトルはかさばり、ゼミのみんなの協力を得たとしても持ち帰るのが難しいと判断し、電球キーホルダーのみを深圳にいる間に調達することにしました。
3.1 電球キーホルダー
深圳で電球を調達するために、華強電子世界を中心に市場見学しましたが、そもそも考えているようなキーホルダーサイズの小さい電球は見当たらず、タオバオで探すことにしました。タオバオは以前交渉していたアリババの製品よりも価格が安く、深圳にいるうちに届くことから送料の点においても、日本に輸送する場合の6000円分を大幅にコスト削減することができました。
3.2 ボトル
ボトルは日本でアリババを通じて調達しました。中国からの輸送による調達だったため、ボトル自体の価格だけではなく、送料や最小ロットも考慮して選択、交渉を進めていく必要がありました。製品の海外からの輸入だったため、関税を通過する時に、Fedexから製品の用途の説明を求められ、また税金がかかってきたことは想定外でした。
3.3 飲み物
電球ソーダは中の飲み物の色を明るい色で何種類かそろえることで客の目を引く戦略だったのですが、学祭の規定で文化祭委員会が取り扱うドリンクの中から選択しなければならず、限られたその中で色や炭酸の性向を考え、ファンタグレープ、ファンタオレンジ、なっちゃんアップルを購入しました。
3.4 各調達先
電球…タオバオ「澤金」
160個 240元
ボトル…アリババ「Cangzhou Xinruiyuan Import And Export Co.Ltd.」
160個 US💲0.25-0.55/piece 計164USD
飲み物…文化祭実行委員会
1.5ℓ×24本 4410円