販売結果とその分析

2018年1月10日現在、2個の売れ残りがある。(一件返金対応あり) 

 

i.販売個数、価格  

仕入れ個数:12セット​ 

  1. 2017年11月3日から11月5日までの3日間、学習院大学で行われた学園祭で12セット販売したところ、Ⓐの購入者はなく、Ⓑが8セット売れた。 

販売価格: Ⓐ.カメラ本体+付属アクセサリー:2,980円 

Ⓑ.Ⓐ+マイクロSDカード+三脚:3,480円 

購入者は男性4名、女性4名​でそのうち6名が大学生だった。売れ行きは、1日目5名、2日目2名、3日目1名。売上は3,480×8=27,840円。​ 販売中にマイクロSDカードが一つ故障してしまった。 

 

  1. 2017年11月17日、渡邊先生経由で1セット販売した。​ 

販売価格:Ⓐ+三脚(マイクロSDカードなし):3,480円​  

 

  1. 2017年12月19日、スマートフォン向けアプリ「フリル」で1セット販売した。 

販売価格:Ⓑ:最初は4,880円に設定したが、3,980円に値下げして1セット販売した。送料は620円かかり、3,360円の売り上げとなった。 

 

  1. 2018年1月10日、慶応義塾大学、駒形ゼミ生4年生の小暮さんに1セット販売した。 

販売価格:Ⓑ:3,480円​ 

 

貸借対照表 

現金(34,680)  資本剰余金(8,764) 
在庫(5,184)  負債(31,104) 

 

損益表 

売上  35,300 
原価  31,104 
売上総利益  4,196 
販管費  620 
営業利益  3,576 

 

ii.購買者の分析 

・カメラに関心のある人​  

購入者のほとんどは元々カメラに興味があった人であった。​ 購入を悩む人に実際に撮影した動画を見てもらうことの効果は高かった。また、「ゴープロみたいなカメラが欲しかった」「スノボのためにウェアラブルカメラが欲しかった」と言って購入を即決する人もいた。​  

​ ・カメラに関心のない人​  

学祭という場では商品についての説明をし、魅力を知ってもらうこと自体難しかった。3000円程の価格は学祭内では相当高価であり近寄りがたかったように感じた。 

・想像以上に男性客が多かった。